事故を起こさないように運転していても、追突されたりして交通事故に巻き込まれる場合があります。
そこで今回は交通事故時にどう対応すればいいのか、見ていきます。
▼交通事故時の対応
交通事故時は、以下のように対応しましょう。
1、負傷者の確認と救護
2、二次災害の防止
3、警察への連絡
4、事故の相手や目撃者の確認
5、保険会社への連絡
■負傷者の確認と救護
まずは負傷者がいないかどうか確認し、負傷者がいる場合はすぐに救護を行いましょう。
ケガ人を歩道など安全な場所に移動させ、必要ならば人工呼吸や心臓マッサージを行ないます。
外傷などが見当たらなくても脳に損傷が見られる場合もあるので、救急
車も呼びましょう。
■二次災害の防止
可能であれば事故を起こした
車を、通行している
車の妨げにならない場所に移動させます。
動かせそうもない場合は、ハザードランプを点灯させたり停止表示機材を設置したり、発煙筒を使ったりして二次災害を防ぎましょう。
■警察への連絡
事故が起こった場合は、警察に通報する義務があります。
事故保険を利用する際にも、警察が発行する事故証明書が必要なので、必ず連絡しましょう。
■事故の相手や目撃者の確認
事故を起こした相手や事故を目撃した人の住所や氏名、連絡先、
車のナンバーを確認しておきましょう。
免許証など正式な名前や住所が分かるようなものを提示してもらいます。