今回はDIYで
車を
塗装する手順について解説していきます。
▼
車を
塗装する手順
さっそく
車を
塗装する手順を、順を追ってご紹介していきます。
■洗
車する
まずはボディを洗
車して汚れやホコリを洗い流します。
■マスキングする
塗装しない部分に塗料が付かないようにマスキングします。
新聞紙やビニールシート、マスキングテープを使って行います。
■
塗装面を研磨する
サンドペーパーで古い
塗装を研磨してからでないと、新しい
塗装が密着しにくくなります。
研磨後は研磨カスを洗い流しましょう。
■脱脂する
手袋をして、脱脂用のシンナー(ワックスオフ)で
塗装面の油分を除去します。
この時、毛くずなどが出にくい古いTシャツなどを使うのがおすすめです。
脱脂が不十分だと
塗装にムラができやすくなるので注意しましょう。
■プラサフを塗る
プライマーとサーフェイサーを塗ります。
プライマーとは、ペイント剤と下地の密着性を高めるものです。
サーフェイサーは
塗装面の細かい凹凸を埋めて発色を向上させます。
■ペイント剤を塗る
ここで、ようやくペイント剤を塗る工程に入ります。
「薄く塗って乾燥させる」というのを5~6回繰り返しましょう。
■クリア剤を塗る
クリア剤でボディに光沢や透明感を出します。
クリア剤には
塗装面を紫外線から保護する役割もあります。
■ぼかし剤を塗る
クリア剤が乾いたら、ぼかし剤を塗っていきます。
ぼかし剤を塗るとスプレーした粒子が目立たなくなります。
▼まとめ
DIYで
塗装する際は風やホコリが入らない作業場が必要なので、少し大変かも知れませんね。
滋賀県草津市にあるGrace Fareでは
車の
塗装や
修理を行なっておりますので、ぜひお気軽にご利用ください。